法人化(法人成り)のメリットの社会的信用。どこが違うか30人に聞いてみた。

法人化(法人成り)のメリットの社会的信用。どこが違うか30人に聞いてみた。

よく個人事業から法人にすると社会的信用があってビジネスにプラスになる。
といった事や、法人にしないと取引してもらえないという、

『社会的信用』

これってどうゆう事なのでしょうか?

 

なぜ、法人だと社会的信用があるということになるのか。
本当にそうなのか?

実際のところを見ていきましょう。

 

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個人と法人の社会的信用の責任の範囲

 

個人と法人とでは、実は責任の範囲がちがいます。

 

個人の場合、有限責任ではなく無限責任です。
個人事業を始めるという事なので、覚悟はある人ばかりだとは思いますが、個人の場合はどこまでの範囲までというものはありません。

 

これに対して法人の場合、責任の範囲としては
株主が出資した金額までとなります。
例えば、300万円の資本金を出資し会社を設立した場合はその300万円までの
有限責任です。

 

有限責任と無限責任、重いのは当然無限責任です。
そうすると、個人事業の方がきついので社会的信用も高いのが当たり前ではないでしょうか?
それでも会社の方が社会的信用が高いと言われる理由を見ていきましょう。

 

法人にすると社会的信用があるといわれる3つの理由

 

一般的には法人にすると信用力があると見られています。
一体どこにその信用力があるのでしょうか?

 

謄本(履歴事項全部証明書)に情報が記載されるから

法人の場合は、その会社の情報(会社名・本店住所・事業目的・役員の名前・代表取締役の住所・決算日・会社設立日など・・・)を謄本をとって見る事ができます。
法務局で手数料を支払って見れますし、ネットでリアルタイムでの閲覧も可能です。

 

第3者の公的機関でそういった情報が記載されているというのは安心材料の一つです。
個人の場合は、そういった情報を第3者機関で取る事は通常不可能です。

 

組織として見てもらえる

 

これは会社にしているという事だけで、
外からは複数人以上でやっている組織に見えます。

 

実際、1~2人でやっている会社も多いのですが、初めて外部から見る場合はそこまでは分かりにくい部分があります。

 

組織として見てもらえる事で、継続性やしっかりしているようにみられます。

 

覚悟がある

 

法人化をしているという事で、覚悟をもってやっている。
と思われます。
個人事業の場合は、とりあえず始める分にはハードルが低く、思い立ったときに始める事も出来ます。

 

法人化すると、確定申告も大変になるし、会社を作るのにもお金がかかります。
そういった事から、法人化している事で一定以上の覚悟をもってやっていると思ってもらえます。

 

社会的信用のどこが違うのか?実際に30人に聞いてみた結果。

 

実際にどう違うのか?
現場の意見を聞こうという事で、クラウドサービスで30人に聞いてみました。

 

質問はこんな感じです。

『個人事業主と会社組織(株式会社)とでは、『社会的信用』の面では会社の方があると言われますが、どの部分でそう思いますか?』

 

以下は実際に頂いた回答です。
内容が同じ物は省いています。

 

・株式会社は資本金の額などで外部に信用をアピールすることができるが個人事業主は信用をアピールする方法が少ない。
決算が公告されるため、それを基準に判断することができるのは、なにも見えないよりは、信用できます
・株式会社だと商業登記簿で存在を確認できる。
・株式会社のほうが財務諸表を確認しやすい。

法人は謄本などで、外部から会社の内容を確認しやすいといったところが信用につながるという感じですね。

 
・個人より会社の方が従業員の数が多いので仕事が速い
・会社組織の方が経営が安定しているから。
・個人事業主では、1人でも会社として成立するのに対し、株式会社は法人化し、従業員を雇い、企業価値を高めていくという理念があります。

 
・個人だと給料などの支払い日時や金額が適当な面が多いので働く方は信用するのが難しい 。
・会社組織の場合は、株主をはじめ、社内外からの監視の目が光っており、不正がしづらいという面では社会的信用があると思います。
・個人だと顧客の個人情報などの管理が甘く会社だときちんと管理されているところが多い。

 

・個人事業主の場合は、事業主に何かあった場合は(死亡等)事業自体が急に終わる可能性があり、取引に問題が発生しそう。
・何かあるとニュースになったりしてしまうので会社の方が中身は厳しそう。個人は一応規則はあるが、緩そう。

組織がある事で信用につながる。それが、仕事を早くしてくれるイメージ・経営が安定しているイメージ・複数人いるからこそ不正がしにくいイメージ・永続性がある・きっちりしているなどと、個人に比べて良いイメージにつながっているようです。
・会社組織(株式会社)は個人事業主と比べると、設立に手間がかかり、法人税等も払っていかなければならないため、安易な気持ちで開業している人が少ないイメージがある。

安易な気持ちで開業している人が少ないイメージとある通り、法人化している事で覚悟をもって取り組んでいるといった印象を与えるようです。

 

 

逆に、個人事業主の方が代表と話をしやすいから個人の方がいいといった意見もありました。
全体的には組織に関する事が多いですね。
法人=組織化というイメージがあって、それが大きな信用につながるようです。

 

何をもって法人の方が社会的信用がある事になるのか?というのを知りたかったんですが、
個人事業主はローンが組めないなど結果的な意見も結構ありました。
質問の仕方はもっと工夫しないとダメですね。
ただ、こうやって回答をもらう事で色々と意見をもらえて良かったです。

 

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まとめ

 

現状、やはり法人の方が社会的信用があります。

 

ただ、実際には法人よりも個人の方が信用力がある場合もあります。
その人自身に価値があってそれが回りの人にも充分に知れ渡っている場合です。
この場合は、社会的信用という面での法人化のメリットはあまり関係ありません。

 

通常は、そこまで個人の信用力が知れ渡っている場合は少ないので、
法人化による『社会的信用』というメリットがある事が多いです。

 

あらためてこういった形で意見を聞いてみると、
法人の方が~~~だから、イメージ的に良い。
という形が多かったと思います。

 

もちろん、謄本をとれるという事で第三者機関が証明してくれている安心感はあります。
また、手続きを踏んだうえで会社を作っているので、一定の信頼がおかれるのも分かります。

 

ただ、最終的にはその人がどうか?
という事にはなってくるのじゃないでしょうか。
そのイメージがいいのが一般的には法人という事になってきます。

 

>>次の記事はこちら
⇒ 株式会社設立の9つのメリット、6つのデメリット【保存版

 

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